10月25日（月）に、丹後王国「食のみやこ」情報交流センターにて、食の学会「京丹後ガストロノミカ2021」を開催します。

　この事業は「丹後の生産者や料理人など食に携わる事業者が、日々の研究による生産技術や調理技術の発表・交流などを行うことで、互いの知識や技術の向上を図るとともに、参加者同士のつながりやビジネス創出のきっかけを作ること」を目的としています。

　今年度は3回目の開催で、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、参加型シンポジウムと、事前に撮影した動画を視聴しながらの意見交換会（TANGO CHEF’S KITCHEN）の2部構成で実施します。



第1部　参加型シンポジウム～さまざまな角度から京丹後の食を共創する～

　会場で食に関わる6人の登壇者によるパネルディスカッションを聞いた後、登壇者と参加者でワークショップを行います。

　時間：9：30～12：00（開場9：15より）

　会場：丹後王国「食のみやこ」　情報センター

　定員：ワークショップ　30名（事前申込必要）

※シンポジウムの様子は、YouTubeライブでオンライン視聴が可能です。オンライン視聴のみの場合は、事前申込は不要です。



第2部　調理講義、ディスカッション「TANGO CHEF’S KITCHEN」～こだわりの一品ができるまで～

　事前収録した丹後で活躍するシェフの調理の様子と、農漁業生産現場の様子をWEB配信します。放送後は視聴者も交え、調理方法や旬の食材選びのポイントなどオンラインディスカッションを行います。

　時間：14：30～16：00

　会場：オンライン（zoom）

　定員：　最大100名（事前申込必要）

※現在、第１部、第２部ともに空きがありますので、10月20日（水曜日）まで募集期間を延長します。奮ってご参加ください。

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