海の京都DMO「農泊 食文化海外発信地域(Savor Japan)」の認定について
標記の件につきまして、海の京都DMOが国に申請しておりました「海の京都・食の王国~海・里・山に育まれた食の源流~」が、この度、「農泊 食文化海外発信地域(Savor Japan)」に認定されましたので、お知らせいたします。
「農泊 食文化海外発信地域(Savor Japan)」は、農林水産省が「食と農の景勝地」として平成28年度から創設された制度で、今年度は「農泊 食文化海外発信地域(Savor Japan)」として新たに10地域が認定され、近畿エリアでは、初認定となります。
【農林水産省】平成29年度「SAVOR JAPAN (農泊 食文化海外発信地域)」の認定及び認定証授与式の開催について
農林水産省ホームページ
http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/service/171215.html
今後、京都府・市町・地域と連携し、同制度を活用しながら、海の京都の豊かな食を海外へ情報発信するとともに、「農泊」の推進に取り組む体制の整備を図ります。
1.認定日:平成29年12月15日(金)
2.認定によるメリット等:
①「農泊食文化海外発信地域(Savor Japan)」に認定された場合、農山漁村振興交付金等関連施策により「農泊」を強力に後押し
②Savor Japanブランドとして、国が海外へ積極的に情報発信
■「海の京都・食の王国~海・里・山に育まれた食の源流~」の概要
「天地山海にいきづく和の源流」をコンセプトに、「観光圏」「日本遺産(海軍鎮守府、丹後ちりめん)」「農泊食文化海外発信地域」を3つの柱として、年々増加傾向にある外国人観光客の更なる誘客を図るため、「和食の源流」として京の都を支えた多様で豊かな食文化の発信や農泊をはじめ、外国人観光客の受け入れ環境整備を推進することで、「海の京都(Kyoto by the sea)」ブランドの世界的認知の確立を目指す。
■ 農泊食文化海外発信地域(SavorJapan)の概要
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会も見据え、地域の食と、それを生み出す農林水産業を核として訪日外国人を中心とした観光客の誘致を図る地域での取組を「食と農の景勝地」として認定する制度を平成28年度に創設。
平成29年度から「農泊食文化海外発信地域(Savor Japan)」に制度名を変更し、Savor Japanブランドとして地域の食の魅力を世界に発信。
【認定件数(平成29年12月現在)】
10件(申請件数:18件)【平成28年度5件(申請件数:44件)】
【担当】
(一社)京都府北部地域連携都市圏振興社
(通称:海の京都DMO)今 井・芦 田
TEL 0772-68-5055/FAX 0772-68-5056