舞鶴引揚記念館
「ユネスコ世界記憶遺産」に登録された舞鶴引揚記念館収蔵資料。
「岸壁の母」の歌とともに全国に知られる引き揚げのまち舞鶴。昭和20年10月7日に引揚第1船「雲仙丸」が舞鶴に入港して以来、13年にわたり、66万人以上の引揚者と1万6千柱の遺骨を迎え入れ、多くの喜びと悲しみのドラマが生まれました。戦後60余年を経た今、往時を偲ぶ建物は残っていませんが、この引揚の地を見下ろす小高い丘に、昭和45年「引揚記念公園」が設けられ、引揚桟橋も復元されています。また、昭和63年に「引揚記念館」が完成し、展示されている多くの貴重な資料は、訪れる人々に平和の尊さを語りかけています。
平成27年10月10日、舞鶴引揚記念館収蔵資料が「ユネスコ世界記憶遺産」に登録されました。
- TEL
0773-68-0836
- 住所
京都府舞鶴市字平1584番地
- 営業時間
9:00~17:00 (入館は16:30まで)
- 定休日
12月29日~1月1日、毎週水曜日(祝日の場合はその翌平日)
- 料金
一般:400円 / 学生:150円 (団体割引あり)
※ただし、舞鶴市内在住、在学者の学生は無料
・赤れんが博物館と引揚記念館の共通券があります(一般個人 600円・学生個人 200円)
・身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳 をお持ちの方は、半額
- リンク
- 備考
トイレ有り