和のオーベルジュ　amano-hashidate 幽斎

宮津市 / 和食、海の京都コイン加盟店

京都府宮津市字須津2653

4,400円~16,500円 7,700円~16,500円

不定休　

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丹後の風土が吹き込まれた創作料理に心酔！天橋立を望む美食の宿。

宮津城主・細川幽斎がこよなく愛したという、天橋立を眺める風光明媚な景色が広がる土地。宮津市内で100年以上続く旅館業を継ぐ、4代目の岸和田安弘さんがこの地に惹かれ店を移した。「幽斎」は美しい空間と共に、四季や郷土の息吹を感じる独創的な妙味が看板だ。セオリーは「地産ほぼ100％今あるものを使う」こと。洋･中の要素や郷土に伝わる手法を加えたり、素材を活かす柔軟な発想で新たな驚きと感動を提案し、オリジナリティで多くの人を魅了している。新感和食だけでなく、地元産カニ、ブリ、フグ、アワビ、丹後とり貝、京たんくろ和牛フルコースまで、要予約で観光の途中の食事利用やじっくり滞在する宿泊利用のどちらでも味わうことができる。

これだけは食べてほしいベスト３

京・新感和食コース／春の造り

その時々水揚げされた魚介を４～５種盛にした天然造り。大きな魚は熟成、また皮目を炙り、皮しもや昆布じめなどにし、醤油以外に手作り塩レモンぽん酢や梅味噌、イカすみ塩、網野の塩に宮津のオリーブオイルと色々な食べ方を楽しめる。
春は桜マス、ヨコア、鰆、連子鯛、丹後フグ（トラ・コモン・ヒガンなど）

ランチ・ディナー　7,700円～16,500円（税・サービス料込）
※コース料理の一例。内容は日・季節・コースにより異なる。
京・新感和食コース／鯛の桜蒸し

丹後の飯蒸しを鯛や甘鯛をのせ桜葉で包み蒸しあげ、花びら人参に薄葛あん。蓋を開ければ椀の中は春爛漫。（桜葉の塩付けも与謝野で作られています。）

ランチ・ディナー　7,700円～16,500円（税・サービス料込）
※コース料理の一例。内容は日・季節・コースにより異なる。
京・新感和食コース／土鍋炊きアカモクご飯

春のコースしめは、ネバネバ、シャキシャキ食感のアカモク（養老）ご飯に漬物。季節の果実やコンポートを添えたジェラート。最後まで地産手作り。

ランチ・ディナー　7,700円～16,500円（税・サービス料込）
※コース料理の一例。内容は日・季節・料理コースにより異なる。

このお店の料理人

岸和田　安弘　氏

大阪の調理師学校で講師を務め、11年前に「幽斎」をオープンしました。祖父が集めた骨董品に「二本松」の水墨画があるのですが、偶然この地を描いたものだったで、運命を感じましたね。館内に飾っているのでご覧になってみてください。地元の祝事や法要、遠方からの宿泊まで、幅広いお客様の要望にもお応えしています。館内は車椅子利用も可能で、料理を通じて生産者さんの心や丹後の自然の奥深さを感じていただきたいです。