岩見重太郎 仇討ちの場
剣豪として名高い岩見重太郎が、父の仇の仇討ちをしたと伝えられている場所です。
剣豪として名高い岩見重太郎が、父の仇として広瀬軍蔵、鳴尾権三、大川八左衛門の三人の仇討ちをしたと伝えられている場所です。
岩見重太郎は、三人を追って丹後の宮津に来ましたが、三人は重太郎を恐れて領主京極家に隠れていました。
そこで、京極家に乞うて仇討ちを許され、1632年9月20日天橋立の濃松において三人を討ち倒し、ついにその本望をとげたと伝えられています。
なお、岩見重太郎は薄田隼人と同一人とされ、豊臣家の家臣であったが、大阪冬の陣では大いに戦って名をとどろかし、夏の陣で惜しくも戦死したといわれています。
この場所には、仇討ちの試し切りにしたといわれる石が現在も残っています。
- TEL
0772-22-8030
- 住所
京都府宮津市文珠天橋立公園 天橋立公園内
- 営業時間
自由見学
- アクセス
京都丹後鉄道天橋立駅から徒歩約15分
宮津天橋立ICから車で約10分(智恩寺近辺の駐車場利用)&徒歩約10分