橋立やまいち

宮津市 / 和食

京都府宮津市溝尻324-1

2,000円

火曜日

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鮮魚店が経営。プロが目利きした活きのええ魚を味わいつくす。

1940（昭和15）年創業のアットホームな鮮魚店。国道178号をドライブしていると見えてくる「丹後の鮮魚屋」の看板が目印だ。「今日も元気だ!魚が旨いっ!!」というキャッチコピーが表す通り、店内はいつもにぎやか。丹後の各漁港で水揚げされた鮮魚や、天日干しにこだわった一夜干しなどが所狭しと並ぶ。京都府漁連公認の仲買人が目利きした品々は、鮮度、味、品質ともに折り紙付き。もともとイートインを受け付けていたが、「コロナ禍でご飯を食べられるところがない」という客の声に応えて、魚介メインの定食の提供を始めた。定食にはその日揚がった魚介を使うため、入店のタイミングによってはいろいろな種類の食材が楽しめる。店を一度訪れればもう常連、とばかりにスタッフが温かく迎えてくれるため、ついつい通ってしまいそう。

これだけは食べてほしいベスト３

おまかせ丼

その日水揚げされたばかりの魚介をふんだんに使った“おまかせ”メニュー。活きのええ魚を、心ゆくまで堪能したい。

2,000円
かま揚げ丼

ご飯にしっとりとした釜揚げシラスをふんだんに載せた、シンプルな一品。子どもからお年寄りまで誰もが楽しめる。

1,500円
丹後のばら寿司セット

川村照美社長お手製の特産「丹後ばら寿司」を、定食メニューにアレンジした。甘辛い、しっかりとした味わいが印象的だ。

1,500円

このお店の社長

川村照美

仲買人をしていた創業者の父の背中を見て育ちました。以前は機織りの仕事をしていましたが、父の後を継いだ兄たちから声がかかり、この店で働くようになって20数年。お客様からご意見をいただき、兄たちと相談しながら元気に店を切り盛りしてきました。「また来るわおおきに、おいしかったよ」と言われるのが一番うれしいですね。旬の鮮魚もそうですが、秘伝のたまり醤油に漬け込んだ「桜干し」をはじめとした自家製の干物も自慢です。へしこのフレークなどの新商品にも力を入れていますので、ぜひご賞味ください。