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丹後半島(天橋立・伊根の舟屋群)の周辺グルメ/ランチ

日本三景「天橋立」、重要伝統的建造物群保存地区「伊根の舟屋群」周辺は漁業が盛んで、水揚げしたての新鮮な魚介類が味わえるランチ店舗が沢山あります。
人気の海鮮丼はもちろん、各店舗のアイデアをこらしたお料理の数々。カニ、ぶりしゃぶ、アオリイカ・白イカ丼、丹後とり貝、岩牡蠣、干物など四季の旬のご当地グルメ、名物料理の提供店舗をご紹介いたします。
【ご注意下さい】コロナ禍における緊急事態宣言発出により時短営業や休業されている店舗もありますので、ご来店の際はオフィシャルサイト及びお電話にてご確認下さいませ。

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伊根浦漁港・新井崎漁港など漁業の盛んな漁師町。ここ伊根町には魚屋さんが一軒もなく地元の人々は漁港に行って自ら魚を選んで購入するスタイル。ランチが食べれるお食事処の魚も水揚げしたての新鮮な地魚ばかり。また、日本三大ブリ漁場に数えられる伊根町の冬は 「ぶりしゃぶ」が人気。

御食事処 油屋(伊根町)

御食事処 油屋(伊根町)

伊根町で伊根湾の海の幸を存分に味わいたいならこちらの店へ。包丁を握るのは、伊根町の老舗旅館【油屋】の元料理長の家本勝明さん。休日や仕事あがりには、すぐ近くの船着き場で釣りを楽しむ筋金入りの魚好きだ。その抜群の目利きで、毎朝仕入れる鮮魚を使った料理が人気。

湾の入り口に浮かび、自然の防波堤のような役割をしている「青島」の名前がついた定食は、煮る、焼く、刺し身の3つの調理法で鮮魚が味わえる贅沢なセット。地元、漁師好みのちょっぴり濃い目の味付けは、ごはんとも相性ぴったり。地元で獲れた天然のすずき、地元で育成している伊根マグロなど珍しい魚も並ぶことも。小さな店なので、行列覚悟で訪れて。
電話:0772-32-0750/住所:京都府与謝郡伊根町亀島459 道の駅 舟屋の里1F  
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レストラン舟屋(伊根町)

レストラン舟屋(伊根町)

伊根湾が一望できる高台に建つ【道の駅舟屋の里伊根】にある和食レストラン。
その日いちばんの魚を使った刺し身や海鮮丼はもちろん、地元ながらの味付けでいただくあら煮も試したい。冬には伊根湾で獲れたブリの刺し身やしゃぶしゃぶコース、5〜8月は伊根湾で3年以上育てられた岩牡蠣など、季節ごとのお楽しみも。

支配人を務める新田秀輝さんは、漁師の家に生まれ、漁協に長く務めた魚のスペシャリスト。毎朝漁港に出向き、仕入れや情報収集に勤しんでいる。
1階の売店では、魚のぬか漬け「へしこ」や一夜干しなど地元名物を販売。クーラーボックスも忘れずに。
電話:0772-32-0680/住所:京都府与謝郡伊根町亀島459 道の駅 舟屋の里2F
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舟屋食堂(伊根町)

舟屋食堂(伊根町)

地元老舗料理旅館が母体の【舟屋食堂】では、伊根で獲れたぶりはもちろん、地魚や風土料理を気軽に食べられる。腕を振るうのは、地元料理の経験をたっぷり積んだ板長。【伊根町観光協会】の2階にあり、伊根湾が目の前で、舟屋の景色を望みながら、季節ごとの地魚料理がいただける。

伊根町は、おいしい食材の宝庫。魚介だけでなく、野菜もお米も素晴らしいものが近隣で手に入ります。ところが、ここは小さな町で飲食店が少ない上に、以前は朝から営業しているところがありませんでした。こちらの店では、遠方から伊根町に来られた方に、気軽においしい料理を楽しんでいただくために朝8時からオープンしています。
電話:0772-32-0800/住所:京都府与謝郡伊根町字平田491 2F
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鮨割烹 海宮 WADATSUMI(伊根町)

鮨割烹 海宮 WADATSUMI(伊根町)

"伊根港のすぐ横にある鮨割烹は、何といっても魚の鮮度が自慢。早朝、水揚げされたばかりの鮮魚が調理場に直送され、すぐさまランチに間に合うよう下ごしらえが始まり、その日一番の新鮮さを保った料理が提供される。まさに、今日の伊根近海を泳ぐ魚たちをダイレクトに食するというような、究極の地産グルメを体感出来るのだ。魚食材のほとんどが伊根漁港を介した朝どれのものだから、魚が海の状況や季節によって変化するものご愛敬。伊根産だけとはいえども、イサキ、エンコダイ、ハガツオ、アジ、チダイ、カンパチから、伊根を代表する食材の岩ガキやブリなど、豊富な魚種が揃いお客を楽しませてくれる。

店舗は2017年オープンの「舟屋日和」内にあり、舟屋を模した構造の店内から見渡す伊根湾の風景も味わいの一つ。美しい眺めと共に、伊根の幸を存分に味わって。
電話:0772-32-1710 /住所:京都府与謝郡伊根町平田593-1 舟屋日和
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喫茶・お食事かもめ(伊根町)

喫茶・お食事かもめ(伊根町)

伊根の希少な魚を温かい家庭料理で提供する、絶景レストラン。
伊根湾に面し、向こう岸に連なる舟屋の町並みを一望できるローケーションにある食事処。2階の店内は三方が大きなガラス窓になっていて、どこの席からも絶景を見ながら食事ができる。

店を営むのは、今でも伊根町の舟屋に暮らす地元出身の宮下さんご夫妻。ご主人は漁師だった父親仕込みの目利きの持ち主で、自ら漁協に出向き鮮魚を仕入れる。朝に仕入れたイトヨリやカワハギ、まとう鯛など地元ならではの魚はすぐにさばき刺し身のほか、煮魚や焼き魚でも提供する。
電話:0772-32-0025 /住所:京都府与謝郡伊根町字平田19
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CAFE & BB guri(伊根町)

CAFE & BB  guri(伊根町)

伊根定番の魚・アゴフライ、野菜のマリネとエスニックな味わいのサワークリームソースをサンド。日替わりとなる具材を自家製パンで挟んだサンドイッチプレート。

guri(ぐり)とはこの地方の方言で、魚が群れる漁礁のこと。観光客も地元の人も垣根なく、気軽に集まってもらえる場のイメージで名付けられた。古民家を改築した店内には、シックなローソファーが置かれ、壁には伊根らしい魚モチーフのアート…。静かなカフェと賑やかな食堂の両方を兼ね備えた、居心地のいい空間にオーナーの感性が詰まっている。
電話:0772-45-1534/住所:京都府与謝郡伊根町平田127
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INE CAFE(伊根町)

INE CAFE(伊根町)

2017年オープン、海と暮らす建築・舟屋をイメージした観光拠点「舟屋日和」の一画にあるカフェ。穏やかな内海が広がる伊根湾が目の前で、陽の光により様々な表情を見せる美しい水面を眺めて、海に包まれるような静かな時間が過ごせる。店内のどこからも海が見られるようデザインされ、またインテリアにも癒しの時間をイメージした青色のタイルやファブリックが使用されている。

自慢は伊根産の素材を使った手作りスイーツやドリンク。伊根町の卵を使用したチーズケーキ、ガトーショコラ、自家製はちみつのレモネードなどの定番メニューのほか、季節限定スイーツも登場する。伊根満開の酒粕のムース、伊根町産サツマイモスイーツなど、その時期手に入る素材で作られる季節の味は、何が登場するかのお楽しみ。
電話:0772-32-1720/住所:京都府与謝郡伊根町平田593-1 舟屋日和
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ラウンジ舟屋

ラウンジ舟屋

伊根町の舟屋群が一望できる、絶景が楽しめるカフェコーナー。
「伊根の舟屋」の町並みを一望できる穴場、高台にある「道の駅 舟屋の里伊根」のドリンク&フードコーナーがラウンジ舟屋。新商品の鯛丼は、伊根湾で丁寧に育てられた橋本水産の真鯛を使用。

伊根の海の幸が味わえる海鮮丼、コーヒーやソフトクリーム、ラーメンやカレーライスなどが用意されている。お店は気軽な雰囲気ですが、実は母体が地元の老舗旅館。素材には自信があるので、ぜひお試しください。
電話:0772-32-0680/住所:京都府与謝郡伊根町亀島459 道の駅 舟屋の里伊根内
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日本三景のひとつ「天橋立」には 外海に「宮津湾」内海に「阿蘇海」があり漁業も盛んな町です。 この特有の地形により栄養分の豊富な漁場が生まれます。ランチを提供するお食事処では、この宮津湾をはじめ近隣の伊根町や京丹後市で水揚げされた新鮮な魚介類を味わうことができます。

なみじ(天橋立)

なみじ(天橋立)

地元出身の岸本佳久さんが、夫婦で営む寿司店。こちらでは、地元でしか出回らないおいしい地魚を使った刺し身、寿司や海鮮丼や焼き魚などをいただくことができる。毎朝、岸本さん自ら、地元漁港へ出かけ、人気や珍しい地魚を入手。その魚の写真を、本日のおすすめメニューとして展示するのでわかりやすい。分厚いアルバムにストックされた魚の名前や味を全て記憶している岸本さんは、まるでお魚博士。顔つきや名前で選んでもよし、好みを伝えてお任せするのもよし。

大阪、茨木の和食店で料理を勉強し、生まれ育った宮津に戻ってきて、平成18年に27歳でこの店を開店しました。当時から、毎日、伊根、栗田、養老の漁港に仕入れにでかけているため、魚の種類や良し悪しの目利きはバッチリ。日本さかな検定2級も取得しました。さらに、地元のおいしいお酒も味わって欲しいと思い、利酒師の資格も取得。料理上手な奥さんも加わってくれて、毎日楽しく仕事をさせてもらっています。
電話:0772-20-1188/住所:京都府宮津市字波路2402-2
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カネマスの七輪焼き(天橋立)

カネマスの七輪焼き(天橋立)

宮津界隈で獲れた魚をさばき、塩の汁と煮干しと昆布のダシを混ぜた液に浸し、室内で短時間乾かした、半生の干物【一刻干し】を、その場で食べることができる居酒屋だ。地元で穫れる栗田あじ、かます、いか、太刀魚など常に6種類程度が揃う。選んだ具材を店主自らが七輪で焼いてくれるので焦がす心配もなし。
使用する炭や調味料、野菜など、ほとんどが地元産。地酒【白嶺酒造】、【向井酒造】、【竹野酒造】、【谷口酒造】、焼酎【丹後蔵】、地元のお酒と合わせて。

「宮津を訪れる一人でも多くの方に、すばらしい食材を知って、味わっていただくにはどうしたらよいのか? 」。地域で一番古い卸し問屋【カネマス】の五代目としてできることを模索していた時期がありました。1年ほどしたとき、働いていたスタッフが魚を上手にさばけたり、地元の友人のお父様が炭を作っていたり、ご縁が重なり「一刻干し」という名物が生まれました。宮津のすばらしさを伝えられるきっかけになれば嬉しいです。
電話:0772-22-3297(予約専用) 0772-25-0058(店舗)/住所:京都府宮津市漁師1714
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欧風ダイニング クッチーニ(天橋立)

欧風ダイニング クッチーニ(天橋立)

ついに自家農園をスタート! 地元素材にこだわるシェフの逸品。
与謝野町出身の岩西拓男さんは、東京で経験を積み地元へUターン。機織りで栄えた町らしい“紋紙”の元倉庫を改装し、8年前にイタリア料理を中心とした店をオープンした。丹後の野菜は特に味が濃く、少しの塩や酢、オイルを加えるだけで抜群においしい一皿に変身する。そのことを地元の人に知って欲しいと店をはじめたところ、今では客のほとんどが地元のリピーターだとか。

自家農園や、子どもに教える食育の先生も始めた。仕入れは、京丹後の農家、漁師、伊根町【三野養鶏場】の卵など近くから、少し離れた豊岡町の八鹿豚、但馬の鶏などに広がりつつある。食材や仕事に厚みが出てきた、岩西シェフの今後の活躍も楽しみだ。
電話:0772-42-0912(前日までの完全予約制)/住所:京都府与謝郡与謝野町下山田82
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よし乃や(天橋立)

よし乃や(天橋立)

丹後半島を代表する漁師町・間人や、穏やかな内海で豊かな漁場を持つ伊根などから、毎日仕入れる新鮮な魚が自慢の食事処。人気は、見た目のインパクト大な「いかの贅沢丼」。大盛サイズはイカを1杯半も使う豪快さが評判を呼び、春~秋は白イカ、秋~春はアオリイカと、一年を通して獲れたてを堪能できる。(要予約)

ほかにも夏は岩牡蠣、冬はブリしゃぶ鍋(要予約)など、四季を通じて丹後の知られざる逸品を食することができる。ケーブル麓駅に店を構え85年あまり。天橋立の観光を支えてきた老舗の堂々たる威風を感じる店だ。
電話:0772-27-0125/住所:京都府宮津市大垣48
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ぶどう畑のレストラン(天橋立)

ぶどう畑のレストラン(天橋立)

天橋立の老舗旅館【ワインとお宿 千歳】のグループレストラン。地元で元気に育った食材を使った料理を、ブッフェスタイルで提供している。天橋立白ワイン入の塩だれに漬け込んだ“塩から揚げ”、畑で採れたブドウの果皮や種を乾燥させたオリジナル茶葉を使ったジュレなど、ユニークな試みも。地元味噌蔵【世屋みそ】のみそ汁など、地域の普段使いの食文化を、気軽に体験できるのも嬉しい。

「地元、観光の両方の方に、ワインだけでなく宮津の自然の恵みを味わっていただきたくてスタートさせました。ここで提供しているメニューには、ワインをた使ったり、果汁を絞った後のブドウを使ったりしているものも。せっかく来てくださった方には宮津のPRも強く発信したいと思っています。」
ワイン工場や農園、地下にある樽や瓶のセラーの見学は自由なので、食事前後には忘れずに訪れたい。別館にはパン屋、直売所も併設。
電話:0772-27-2222/住所:京都府宮津市国分123
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松井物産本店(天橋立)

松井物産本店(天橋立)

大正10年にケーブル天橋立駅前の土産店として創業。昔ながらの看板がかかった外観とは裏腹に、様々なおもてなしが満ちた“わざわざ行きたい店”であることに驚かされる。例えば食事処のメニューの一つには「うまいもん甲子園」準優勝に輝いた、地元高校のブイヤベースラーメンを起用。魚のあらできちんと出汁を取り、麺は京都の製麺所「麺屋棣鄂(ていがく)」から仕入れるこだわりよう。

料理長やスタッフが一丸となり、おっと驚き楽しめるメニュー開発にぬかりがない。また、お土産が並ぶ店舗内装も大幅リニュアルをし、丹後の風景写真ギャラリーや自慢の塩きんつばとお抹茶セットがいただけるオープンカフェを配置した。旅のひと息に訪れたい店だ。
電話:0772-27-0028/住所:京都府宮津市大垣48
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HAMAKAZE Cafe(天橋立)

HAMAKAZE Cafe(天橋立)

ほぼ全てに地産の材料を使い、一歩先の観光グルメで宮津情報を発信するカフェスタイルの飲食店。使用する魚介は可能な限り近海の物というから、鮮度はピカイチだ。昼はパスタやパエリアなどを中心に、夜は酒の肴メニューも揃う。

実はこちら、丹後の10蔵の酒が揃う貴重な一軒。日替わり3種類の飲み比べセット(840円〜)は、日本酒ラバーには垂涎の的。気に入れば、隣の直売所【宮津まごころ市】で購入もできる。ほかにも、ラベルが逆で股のぞきをイメージした天橋立チーズケーキ(420円)やまつぼっくりシュークリーム(270円)など、ご当地スイーツも充実。火曜と木曜に登場する、日替わり食材の定食は、地元のランチ利用も多い。
電話:0772-25-1080/住所:京都府宮津市浜町3008 道の駅【海の京都 宮津】おさかなキッチンみやづ
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つるや食堂(天橋立)

つるや食堂(天橋立)

元伊勢籠神社の裏参道沿いの茶屋風な外観が目印。土壁が囲み、レトロな小物が飾られる店内はどこか懐かしくなるような雰囲気だ。窓奥に名勝・天橋立を望みつつ、こちらで味わえるのは宮津湾の幸を活かした、とっておきの創作丼ぶり。スーパーフードとして知られる、宮津産アカモクがポイントの「丹後お宝丼」は、漁師さんの賄いご飯にヒントを得た、卵かけご飯をベースとする海鮮丼だ。新鮮な刺身を一切れ味わい、残りはかき混ぜて豪快に食べるのがお勧めだ。

海の京都の食材は本当に素晴らしい!その魅力が伝わるかつ、土地の温かみや歴史が感じられる料理を提供したいです。単なる海鮮丼でなくて、ここでしか食べられない工夫、例えば「お宝丼」は地元で良く食べられるアカモクを主役にしたメニューです。海藻や無農薬野菜でつくる「海と畑のケーキセット」も好評で、ランチでも喫茶でも気軽にお立ち寄りいただけます。
電話:0772-27-0114/住所:京都府宮津市中野848
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料亭ふみや(天橋立)

料亭ふみや(天橋立)

極上の丹後の幸を求めて、食通が集まる料亭。
葦が茂る大井川の川沿いに浮かぶように立つ、風情ある建物が目印。大正14年に建てられた元茶屋の佇まいに惚れ込み、オーナー稲葉洋一さんが昭和63年に改装し料亭に蘇らせた。京都の先斗町や西陣で修行した稲葉さんが、地元丹後の最高の食材を使った京料理を提供したいと始めた店だ。お客が求めるのは、食材の旬の中の旬、旨さが引き立つ調理法を知り尽くした料理人が繰り出す、繊細かつ大胆な料理の数々。一番人気の丹後とり貝コースは、5月半ば~6月半ばのわずか1ヵ月のみの提供だ。造り、焼きもの、寿司などをとり貝だけで構成する希少な会席の妙味に、毎年の予約をするファンも多いとか。「丹後の極上の旬を味わう」ことを旅の目的に、わざわざ足を運びたい店だ。

料理の主役である魚は厳選したいので、小田宿野など近隣の漁港へ毎朝出向いて仕入れています。網にかかった魚を見て、その日の献立を考えます。とり貝、ぶりのほか、穴子や鱧、松葉ガニなどもお勧めですよ。魚には漁期がありますが、最も美味しく頂ける状態を提案していますので、それを愉しみに京阪神からわざわざお越し下さるお客様も多いです。
電話:0772-22-0238/住所:京都府宮津市字島崎2039
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和のオーベルジュ amano-hashidate 幽斎(天橋立)

和のオーベルジュ amano-hashidate 幽斎(天橋立)

宮津城主・細川幽斎がこよなく愛したという、天橋立を眺める風光明媚な風景が広がる土地。宮津市内で100年続く旅館家業を継ぎ、5代目の岸和田安弘さんがこの地に惹かれ店を移した。「幽斎」は美しい空間と共に、四季や郷土の息吹を感じる独創的な妙味が看板だ。セオリーは「今あるものを使う」こと。鮮魚店から知人の畑まで、近隣から食材を細かく仕入れて調理法で組み合わせる。時に洋の要素や郷土に伝わる手法を加えたり。素材を活かす柔軟な発想で新たな驚きと感動を提案する、オリジナリティで多くの人を魅了している。

地元の祝事や法要、遠方からの宿泊まで、幅広いお客様の要望にもお応えしています。館内は車椅子利用も可能です。料理を通じて、生産者さんの心や丹後の自然の奥深さを感じていただきたいです。
電話:0772-46-6878/住所:京都府宮津市字須津2653
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Cafe du Pin千歳(天橋立)

Cafe du Pin千歳(天橋立)

フランス語で松を意味する「pin」が冠された店名の通り、窓の外に広がるのは青々とした天橋立の松並木。穏やかな内海と運河に囲まれ、行き交う遊覧船を眺めてリラックスできる癒しの空間だ。陸と天橋立を繋ぐ珍しい「旋回橋」は、船が通るたび90度旋回する橋で、記念撮影をする観光客の姿も微笑ましい。

ドリンクの定番は薫り高いダッチコーヒー。そのほか「天橋立ワイナリー」のワインやぶどうの皮と種を乾燥させた紅茶・マールティー、米粉パンのサンドイッチ。「ちとせ茶屋」の智恵の餅をアレンジしたスイーツなど、姉妹店の人気商品がいただけるのも嬉しい。カフェ使いからランチまで。天橋立を訪れる際には、こちらでのんびりする時間を計画に入れたい。
電話:0772-22-1313/住所:京都府宮津市文珠468
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Ama Terrace(天橋立)

Ama Terrace(天橋立)

麓駅よりケーブルカー又はリフトに乗って天橋立傘松公園へ。観光した後に立ち寄りたいのが公園唯一の飲食スポット【アマ テラス】。2階のレストラン「アマ ダイニング」は最も高台にあり、さらに上空の目線から天橋立を一望することができる。解放感たっぷりのガラス窓奥に広がる、海と空の青に包まれながら、いただくのは地元漁港から水揚げされた鮮度抜群の魚が主役のメニュー。「他府県からのお客様に、天橋立ならではの名物を味わっていただきたい」と地域色を意識したラインアップを心掛けている。

ほかにも宮津由良のオリーブを使った、アイスティー、笠松公園の傘を飾ったスイーツプレートなど季節ごとのオリジナルメニューもチェックしたい。
電話:0772-27-1015/住所:京都府宮津市大垣19-1(天橋立笠松公園内)
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橋立海産センター 瑞松苑(天橋立)

橋立海産センター 瑞松苑(天橋立)

思わず惹き込まれてしまう、ロードサイドの土産店&レストラン。創業時は名産品販売からスタートしただけあって、店内には丹後半島の新鮮な魚介や干物、季節の果物やスイーツなどが勢揃い。また、併設のレストランでは旬の魚介料理がいただける。料理長は、地元の醤油蔵から麹を仕入れ、オリジナルで醤油をブレンドするほどのこだわり派。まろやかな醤油は、素材の風味を活かし、魚介がさらにフレッシュに味わえるから不思議だ。

ほかに、毎年11月6日から登場する「セコ蟹」と呼ばれる松葉ガニのメスを使った「セコ丼」は、待ちわびるファンが多い人気メニュー。お土産には焼きたてを購入できる「鯛ちくわ」(540円〜税込)を買って帰ろう!
電話:0772-27-1488/住所:京都府宮津市字小松小字二反田10
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対橋楼 お食事処「阿蔵」(天橋立)

対橋楼 お食事処「阿蔵」(天橋立)

天橋立に一番近い宿「対橋楼」の中にあるお食事処「阿蔵」。静かに流れる天橋立運河や松並木を眺めながら、和の落ち着いたノスタルジックな空間でゆったりと過ごせる贅沢な時間の中、宿の調理人が腕をふるう料理の数々をいただける。オススメは、旬の素材を惜しげもなく盛った海鮮丼など、地元の山海の幸を中心としたランチメニュー。

釜揚げしらす丼
宮津で揚がった新鮮なシラスを地元である大江山の濃厚卵とともに。すだちを搾ってさっぱりと。小鉢、卵黄、吸物、香物付き。
夏野菜うどん
キリっと冷えた細麺のうどんにナスやジュンサイといった夏の野菜がからみ、ミョウガと大葉の香りが爽やかな夏ならではの一品。
電話:0772-22-2101/住所:京都府宮津市文珠471
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らーめん 跳満(天橋立)

らーめん 跳満(天橋立)

平日は地元の老若男女、週末には丹後にやってきたサイクリストや、ツーリング途中のバイカーが並ぶ人気店。お目当ては、豚骨&鶏ガラのあっさりベースに、こってりした旨みたっぷりの背脂が浮いたスープで、クセになると評判だ。味の鍵を握る背脂は、専用に仕入れた豚肉をゆで、醤油で味付けし、荒目の網で小さめの梅干し大にこしたもの。

豚骨醤油や中華そば、味噌、塩、魚介など8種類あるメニューの風味をうまく調節している。麺は、それぞれのスープに合わせて広島から仕入れている、ストレートとちぢれ麺を使用。また、セットメニューも充実で、チャーシュー丼、炒飯(小)、ギョーザとライス(各+310円、税込)はオーダー率が高い。
電話:0772-46-3312/住所:京都府与謝郡与謝野町岩滝2308-11
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創作フランス料理 レストラン フィーヌズ・エルブ(天橋立)

創作フランス料理 レストラン フィーヌズ・エルブ(天橋立)

天橋立の内海を見下ろす高台に立つ創作フレンチレストラン。「橋立ベイホテル」に隣接し、宿泊のゲストも観光の立ち寄りでも気軽に利用することができる。和食の提供が多い海の京都エリアでも、こちらは地産食材をフレンチで食することができる希少な存在。敷居が高いイメージのフレンチだが、ランチは肩肘張らないビストロ風、ディナーは本格的なコースやアラカルトメニューと提供は幅広い。

メイン食材は近隣漁港から毎朝仕入れる海の幸。岩ガキやブリ、カニなど日本海の旬を堪能できる。野菜とハーブはスタッフが敷地内で栽培する自家栽培が中心で、巧みに表現された一皿から丹後の季節が感じられるはず。「フードマイレージゼロ」の精神のもと、無理なくその時期に入手可能な食材を活かした、地球温暖化に配慮した取り組みにも好感が持てる。
電話:0772-46-1600/住所:京都府与謝郡与謝野町岩滝68 橋立ベイホテル1F
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本格手打うどん すぎのや

本格手打うどん すぎのや

さぬきうどんへのリスペクトが詰まった、うどんファンの理想郷。
天橋立の北端、府中エリアにあるさぬきうどん専門店。香川県の名店で8年間修業した後、2012年みやげ店の隣に開店した。製法や味、もてなしの心は本場で学んだことを大切に、具材や調味料は宮津産も使用するのは「修業から戻ったら、ここのちくわやじゃこが一番おいしく感じた」という素直な理由から。

1000店を超える食べ歩きの結果、お客さんにとって一番大事なのは、麺が茹でたてであることと実感。(現在独立後は)注文から10分お待たせしてもその都度茹でるスタイルを貫く。いつも思うのは「よりおいしくうどんを食べる為には?」例えば、黒ざる。天ぷらはサクサクのまま別盛で、ダシは麺にしっかり絡む量で…。今回の新商品ゆずぽんうどんは、シンプルですがそんな当店のポリシーがよく伝わる1品だと思います。ぜひお試しください。
電話:0772-27-0040/住所:京都府宮津市江尻71
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食の宝庫「海の京都」の逸品がずらり!

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